GTパーツ基礎知識
タイヤ
ツメ折り・・・究極のインチアップを可能にする裏わざとして、ツメ折りと引っ張りタイヤがある。限界までのインチアップをするときには、タイヤとフェンダーが干渉する。そこで、フェンダー裏側の突起を折る「ツメ折り」が必要になる。ツメ折りをすることにより、タイヤとフェンダーの干渉を防ぐ。
引っ張りタイヤ・・・ホイールのリム幅に対して細幅のタイヤを履かせると、タイヤが左右に引っ張られた状態になる。これを「引っ張り」という。
フェンダーのツメにタイヤのサイドウォールが干渉することを防ぐのが利点。ただし、過度の引っ張りは走行上危険なので注意。
車高調
ロアシート調整式車高調・・・ロアシート調整式は、文字通りロアシート(スプリングの下側を受け止めている皿)を上下に移動させ、その幅だけ車高が変わるタイプ。デメリットは、車高を下げすぎるとバネが遊んだり、逆に上げたときは乗り心地が硬くなるといった症状が起きる。
全長調整式(フルタップ)車高調・・・全長調整式(フルタップ)車高調は、ダンパーの「全長」を変えるタイプ。ロアシートの位置は変わらないので、スプリングの遊びが無く、ロアシートの位置を上下させればプリロード(スプリングにかかる荷重)を変えられるので、セッティング幅が広がる。
ロアシート調整式車高調![]() |
全長調整式(フルタップ)車高調![]() |
機械式LSD
機械式LSD・・・機械式LSD(多板クラッチ式LSDの事、ニスモ等)はその効き目のレスポンス(応答性)が良く、テールが流れたとき、ビスカスはワンテンポずれて効いてくるが、機械式だとすぐにトラクションがかかります。アクセルを入れたときの応答性が良いので、アクセルでテールスライドをコントロールしやすいのです。トラクションが即座にかかってくれるのでタイムも上がりやすいのです。
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インタークーラー
インタークーラー・・・燃料を燃やすのに酸素を使い、この酸素が多いほど燃えやすいので、高温になって密度が低下した空気をエンジン内に入れてしまうと、ノッキングや出力低下などの原因となり、最悪の場合、エンジンの破損に繋がってしまうのです。
そこで、インタークーラーで空気を冷却して空気密度を上げてやり、タービンの効果を高める事がインタークーラーの役目です。トルクアップが体感できるぐらいかわります。
前置きタイプ![]() |
純正交換タイプ![]() |
ブーストコントローラー
ブーストコントローラー(VVC・EVC)・・・ターボチャージャー付きのエンジンで、ブースト圧を制御する装置の一種。
ブースト圧を制御するにはタービンのアクチュエーター(ウェストゲート)にかかる圧力をコントロールする必要があるが、その作動を任意に細かく設定することができる。機械式と電気式がある。
エグゾーストマニフォールド・・・4気筒なら4つ、6気筒なら6つの気筒の排気ガスを集合させて、ターボ車ならばタービンへ、NA車ならばキャタライザーへ送り込む役割を持っているのがエグゾーストマニフォールド。この部分の形状が悪いと排気の抵抗となりエンジンの出力を低下させてしまうこともある。また集合の方法も4気筒の場合、4-2-1の順に集合させるものと、4-1と一度に集合させるものがあるが一般的に4-2-1が低中速向き、4-1が高回転向きといわれている。ただしこれはあくまで一般的な話で、市販車の場合はその特性などにより異なってくるので、一概にそうとは言えない部分もある。また、ターボ車の場合はタービンから排出される排気をキャタライザーまで導くものがフロントパイプである。
この部分の排気の流れをスムーズにすることで、ターボのレスポンスが向上する。
フロントパイプ・・・タービンを回転させた排気ガスをスムーズに排出することによって、ターボチャージャーの効率を高める重要な役目を持っている。これには背圧を落とす(調整する)ことが重要なポイントとなっている。タービンから出た排気ガスが上手く流れていかないと排気の抵抗になり、タービンを回す効率が悪くなってしまう。逆に、キレイな排気ガスの流れを作ることにより、同じブースト圧でもターボの立ち上がりが速くなり、よりスムーズなターボのフィーリングを得ることができるのだ。
ターボチャージャー
ターボチャージャー・・・シリンダーから排出される排気圧を利用してエンジンの吸気量を増やしているのが、ターボチャージャー。まずシリンダーから排出された排気ガスは、マニフォールドを介してターボチャージャーに送り込まれる。
ターボチャージャーを簡単に説明すると、2つの部屋に区切られたそれぞれの部屋には、スクリューのような羽状のものがセットされていて、この羽は1本のシャフトで繋がれている。マニフォールドを介した排気ガスはターボチャージャーの片方の部屋に送り込まれて、タービン(羽)を回転させる。当然、シャフトで繋がれた反対側の部屋(コンプレッサー)にある羽も回転することになる。この回転によりコンプレッサーで吸気用の空気の流れが加圧され、大量の空気がシリンダーに送り込まれる。
スタビライザー
スタビライザー・・・旋回時のロール(車体の傾き)を抑えるパーツです。車高を下げた場合、一般的なサスペンション形式ではノーマルの車高よりロールセンターが下がりロールしやすくなります。
ロールを抑える方法にはスプリングを硬くしたりショックの減衰力を強くしていく方法もありますが、この場合は乗り心地が犠牲になります。スタビライザーの強化は、乗り心地をそのままにコーナリング時のロールだけを抑える力が変化します。
ロールバー・ロールゲージ
ロールバー・ロールゲージ・・・本来の目的は、乗員保護。で、その次にボディ剛性アップという目的がある。剛性面に関しては、装着の方法次第では体感できるぐらいアップする。
一番のポイントは、いかにピラーにそわせるか!
フロアボディーに接地いているバーの本数が点数になる。その点数が基本となって、あとは追加されたバーの本数を足し算していく。(4点式、6点式など)
ロールバーは、3〜5点式。つまりドライバーの後側、の部分をバーで囲うタイプ。
ロールケージは、ドライバーの前側までバーで囲ってしまう6点式以上のタイプを指す。






