中古車購入Q&A

皆さんが普段使われる「事故」と車業界で使う「事故車」・「修復歴あり車」は、ちょっと違います。
よく「昨日、事故ってバンパーが凹んでしまった」等、聞いたことがあると思いますが、バンパーを交換・修復しても事故車・修復歴あり車にはならないのです。
バンパー等のように、安易に脱着できるものは、人間にたとえると服のようなものです。
車体の骨格を例えるなら、人間そのものです。
人間も怪我などをすると、手術をして治しますよね。
しっかり治していれば人間と同じように元のように戻るのです。(人間のように完治はしませんが・・・)
「事故車」・「修復歴あり車」と聞くと敬遠しがちな人も多いと思いますが、下記図の@・A・Gなどはおカマを掘られた・掘った等の軽度の事故でも修復歴になることがよくあります。(歪みが発生するなど)
「事故車」・「修復歴あり車」と言う言葉だけで敬遠せず、どの箇所なのかを重視していただきたいと思います。


☆修復歴車の定義 日査協、中販連、公取協などの統一基準として修復歴車と定義されているのは、骨格(フレーム)部位等を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車(事故車)となります。

・ボンネットタイプ

@フレーム(サイドメンバー)

Aクロスメンバー

Bインサイドパネル

Cピラー

Dダッシュパネル

Eルーフパネル

Fフロア

Gトランクフロア

Hラジエータコアサポート

@からGの骨格部位に損傷があるもの又は修復されているものは修復歴(事故歴)となります。
但し、ネジ止め部位(部分)は骨格とはしません。
Hは交換されており、かつ隣接する骨格部位に凹み、曲がり又はその修理跡があるものが修復歴(事故歴)となります。