ポルシェ カイエン ブレーキパッド交換

今回はポルシェ カイエンの低ダストブレーキパッドへの交換作業です。

輸入車オーナーの悩みのひとつとしてよく挙がるのが”ブレーキダスト”だと思います。

どうしても国産車に比べてダストの量が多く、洗車をしてもホイールがすぐに汚れてしまいます。

フロントホイールが汚れやすいドイツ車の多くはブレーキローターに比較的軟らかい(削れやすい)素材が使われています。なぜかというとパッドとローターがともに削れることで、高い制動力を発生するように設計されています。

国産車では基本的な材質としてNAO材が使われています。NAO(NON STEEL NON ASBEST ORGANIC)材とは、グラスファイバーやアラミド、銅、セラミックを主成分で、ローターへの攻撃性が少ないほか、ブレーキ鳴きも少なく低コストで国産車に多いです!

対して欧州車で多く採用されているのは、ロースチール系(メタル系)と言われる素材です。

メタル系のパッドはローターやパッドの消耗率が高いものの、摩擦係数は高くなっており強い制動力があります。

このパッドの違いは、日本では高速道路の最高速度が100km/hでダストが少なくホイールが汚れにくいNAO材でも十分な制動力を得ることができるからだと思います。逆にドイツなどではアウトバーンなどの速度無制限区間では200km/hオーバーで走行する車もいるそうです。それだけの高速域からの減速には強い制動力が必要なのでメタル系のパッドを採用している自動車が多いです。

欧州車特有のブレーキの強さも魅力ではございますが、日本で運転する場合はNAO材のパッドも十分にメリットがございます。 

ブレーキのタッチがやわらかい方が好みの方などはおすすめです!

作業後には車内清掃も行います!

ブレーキダストでお悩みの方はぜひ一度ユーズドステーションにご相談ください!

選ぶパッドによってはブレーキの効きが純正と比べてかなり悪くなったり、ローターとの相性が悪かったりと問題もございます。 

輸入車の整備経験が豊富な整備スタッフが愛車に合うパッドを紹介させていただきます。

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