プジョー3008 Blue HDi スペシャルエディション愛車レビュー!

本日は、お客様に愛車の感想を聞かせていただきましたのでご紹介いたします。

所有している車メーカー:PEUGEOT

車種:3008

年式:2017年10月 グレード:PEUGEOT 3008 Blue HDi スペシャルエディション

この車は2021年3月に購入致しました。以前の車はダイハツのムーブだったので、「なんでそうなった?」と色んな方から言われることも多いです。

 半年くらい前から国内外車に問わずSUV車に興味があり、荷物を多く載せたかったり、遠出やアウトドアをすることとデザインがマッチしてSUVと決めていました。ただ、被り物をあまり好かない自分にとっては、「国産車にすると親戚や知人と被る確率が高いし、街でもよく目にするし・・・」という理由から輸入車にフォーカスを当て、調べに調べ尽くしたところ、価格・外装・内装等含めて3008に一目惚れしてしまいました。熟練の輸入車オーナーではなく、国産車(しかも軽自動車)から輸入車SUVに乗り換えたての新米オーナーならではの紹介をしたいと思います。

 ◎3008の良いところ・気に入っているところ◎

 良いところはなんといっても次世代的なスタイリッシュなデザインとフランス車らしい内装です。どの車にも似つかない唯一無二の存在感ですが、故に街中を走行してると誰かに気づかれやすいです。それも良いところでではあるんですけどね。笑 内装も都会らしい先進的な雰囲気を感じさせられるデザインで国産車では味わえない部分であるのと同時に、SUV車らしくラゲッジスペースの容量もしっかり確保されていてアウトドアにも申し分なく使いやすいサイズ感になっているのでありとあらゆるシーンでの活躍が期待できます。

その他、Blue Hdi(いわゆるディーゼル車)なので給油によるコストパフォーマンスの恩恵は素晴らしく、気兼ねなく遠出ができます。

 △3008の悪いところ・改善して欲しいところ△

 良いことの数だけ悪いところもあるという訳ではありませんが、数ヶ月所有してて気になった点ももちろんあります。まずエアコンの操作がタッチパネルのモニターからしか操作できないこと。猛烈に暑い日でも、猛烈に寒い日でもエンジンを起動してモニターが立ち上がり、エアコン設定の画面が表示されてようやく調節できます。これは、後ほど記述しますが、プジョーはよくモニターがフリーズするという報告が寄せられるそうで、それにより、立ち上がりがぎこちない時があります。走行中の操作も、地図やオーディオ画面から一旦エアコンの画面に切り替える必要があるので、そこに快適さを求める方には向かないかもしれません。そして先程登場したモニターのフリーズです。走行中になる訳ではないので辛うじて良かったのですが、オーディオや地図が表示されないとエンジンを再起動しないとなりません。

エアコンの件も相まって、回数を重ねると中々のストレスになります。最後はパフュームディフューザーの価格です。プジョー車にはモデルによってグローブボックス内に専用の香水カートリッジがセットせれています。3種類の香りがあり気分によって楽しめるものですが、交換費用が一万円ちょいします・・・。これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、流石香水の国フランス。アクセサリーにも妥協がないですね。笑 今で千円以下で

香水(芳香剤)を取り替えてた身としては、ビックリしすぎで腰抜かす勢いでした・・。

 これから先、乗れば乗るほどボロも出てくるとは思いますが、総合的には大満足の車です。国産車の常識が通用しないのが輸入車ですからね。現在、新型が登場し多くのメディアでも扱ってますが、まだまだ前型式3008が生活を彩ってくれる事は間違い無いでしょう。

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