本日の作業は、メルセデスベンツ Cクラスの納車前整備です。
走りの良さは折り紙付きのメルセデス・ベンツC-ClassのW205から追加されたCクラスクーペ、車高はセダンに比べて25mm低く、メルセデス製のクーペらしいスタイリッシュなデザインですね!
しっかりと納車前に点検をして納車させていただきます。
オイルパンのドレンボルトより古くなったオイルを抜いて行きます。
エンジンオイル・フィルターを交換致します。
ブレーキオイルも新品に交換です。ブレーキオイルは油圧式ブレーキの作動時、スムーズかつ安全に車の速度を落とす役割を担うのがブレーキオイルです。ブレーキペダルを踏み込むと、ブレーキオイルがブレーキキャリパー内のピストンを押し出して制動力を伝えます。
エンジンオイルと同様、ブレーキオイルも劣化します。そのまま放置してしまうと本来の効果を発揮できなくなり、ブレーキが効きにくくなってしまします。場合によってはブレーキが効かなくなってしまう可能性もあります。
交換サイクルは明確に決まっているわけではございませんが、ユーズドステーションでは車検を目安に交換することをおすすめしています。 車検ごとの交換なら前回の交換時期も分かりやすく、必要以上の頻度で交換したりするのも防げます。
ブレーキパッドを前後とも低ダストタイプのものに交換しました!
低ダストタイプへの交換はユーズドステーションでも人気のメニューです。
メーター内にエンジン始動警告の表示が出ており、スキャンツールで異常箇所を検索、バッテリー電圧低下が原因と判明しましたのでバッテリーを新品に交換しました。
ワイパーブレードなどの消耗部品も新品に交換させていただきます。
交換部品のバッテリーやブレーキパッドなどです。
国産車と違い、こまめなメンテナンスを前提に造られている輸入車だからこそ求められる整備スキル。ユーズドステーションでは輸入車整備の専門店だからこそ可能な、点検・整備でお客様へ納車いたします。
この度はC-クラスのご購入誠にありがとうございます。
今後も末長いお付き合いよろしくお願い致します。