Audi A7 ブレーキパッド交換

今回はこちらのお車をご入庫いただきました。

アウディA7車両画像

Audi A7 Sportsback

ブレーキパッドが交換時期の為、車両をお預かりして作業致します。

ブレーキの仕組み

A7ブレーキ画像

車のブレーキには、ドラムブレーキとディスクブレーキの2種類があります。

ディスクブレーキが主流となっており今回のA7も前後ともにディスクブレーキとなっています。

ディスクブレーキは主に3つの構成で成り立っています。

  • ブレーキローター
  • ブレーキパッド
  • ブレーキキャリパー

ブレーキペダルを踏むと、その力がブレーキフルードを通してブレーキキャリパーに伝わり、内部にあるブレーキパッドが押し出されてブレーキローターを挟みこむ仕組みです。

走行時はブレーキローターが回転しており、その力をブレーキパッドで挟みこみ、摩擦の抵抗で回転を止める役割をしています。

ブレーキ画像

このように挟みこんでいる為1か所のブレーキに2枚必要となります。

ブレーキパッド交換

一般的に、ブレーキパッドの厚み残量が3∼4mm以下になると、交換の時期となります。

新旧ブレーキパッド

写真の左側が新品のブレーキパッドで左側が摩耗したブレーキパッドになります。

新品時の厚みと比べると摩耗していることが一目瞭然でわかることからすごい力で車を止めていることも分かります。

仕様の用途でそれぞれ摩耗の仕方が変わり前後のブレーキパッドの交換時期は異なりますが、今回の車両は前後とも写真のように摩耗していたので両方交換させていただきます。

交換したブレーキパッド

ブレーキバッド以外も交換が必要?!

ブレーキを使うことでブレーキパッドだけが摩耗するわけではありません。

ブレーキパッドに挟まれているブレーキローターも交換が必要となります。

毎回ブレーキパッドとブレーキローターを同時に交換する必要はあまりないですが、2回に1回はブレーキローターの交換が必要となります。

今回の車両もブレーキローターの交換時期でしたが、オーナー様のご要望でブレーキパッドのみ交換させていただきました。

このようにご要望によっては交換しないケースもございますが、交換時期を越えて使用を続けるとブレーキをした時に「キーキー」「シャリシャリ」のような音がなってしまう恐れがあります。

交換せずに使い続けると

ブレーキが効かなくなったりローターが割れて大きな事故に繋がります。

定期的にブレーキの点検を行いましょう

ブレーキは車を乗るにあたってなくてはならないものです。

その重要なブレーキを正常に機能させるために定期的な点検をすることが必要になります。

ユーズドステーションでは費用はかからず短時間で点検が完了します。

輸入車のブレーキメンテナンスで気をつけること

輸入車のブレーキメンテナンスで気をつけなければいけないことがあります。近年の輸入車の多くに後ブレーキの電動パーキングブレーキ機構が採用されています。

電動ブレーキを採用している車両は対応したスキャンツールで設定を行いながら作業を行わないと部品を破損させてしまったり、初期設定(リセット)ができないので、対応した最新のスキャンツールを保有している整備工場でないと作業は行えません。

ブレーキのメンテナンスは自動車を安全に載っていただくためにも欠かせないことです。安心して愛車を預けていただけるように、ユーズドステーションは常に最新のスキャンツールを用意しております。

近年の自動車の修理にはスキャンツールは欠かせないツールになっています。

安全性が高い輸入車のブレーキ性能を発揮するためにも、輸入車整備に対応した整備工場で定期的なメンテナンスを行い、安心安全なドライブをお楽しみください。

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