フォード フィエスタ 1.0エコブーストをご紹介!

今回は欧米で人気No.1のBセグメント、フォード フィエスタをご紹介します。

フォード車の代表車種といえばあの野生馬のエンブレムが美しいマスタングですが、

フィエスタはその弟分の位置づけになります。

【特徴】

1976年初代が発売されて以来現在5代目となるフィエスタはフォード車の中で末っ子的な存在です。ダウンサイジングターボエンジンを採用し、エコへの配慮とパワフルな走りの両面を実現させた魅力的なコンパクトカーです。

また7つのエアバッグや低速時自動ブレーキシステムを標準装備するなど安全性にも優れているのが特徴です。

主要スペックを紹介します。

【フォード フィエスタ 1.0エコブースト主要スペック】

・全長:3995mm

・全幅:1720mm

・全高:1475mm

・ホイールベース:2490mm

・ドレッド(前後):1470mm/1460mm

・車両重量:1160kg

・エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ

・最高出力:74ps(100kW)/6000rpm

・最大トルク:17.3kg・m(170N・m)/1400〜4000rpm

続いて画像を御覧ください。


躍動感あふれるキネティックデザインを採用。切れ長のヘッドライトがかっこいいですね。

車体後方からフロント付近まで伸びやかに走るキャラクターラインはコンパクトカーでありながらシャープな印象を与えます。

丸みを帯びたフォルムですが吊り目のテールランプを施すことにより引き締まったデザインに仕上げています。

ブラックで統一、全体的に樹脂素材を使用しています。ブルーオーバルのエンブレムが
美しいですね。

シートは前後共にクロス素材を用いており汗がついてもべとつきません。

【操縦性】

最小回転半径が5メートルの大変取り回しが良い車です。信号が多い街中ではアクセルとブレーキを頻繁に使いますが、特に発進は軽やかでレスポンスが良くストレスを感じません。

また高速道路では、直列3気筒1 ℓという小さいエンジンを搭載しているにも関わらずワンサイズ大きいエンジンを積んだ競合車にも引けを取らないほどの力強い走りを実感できます。

【メリット・デメリット】

メリット①性能の高いエンジン

2012年〜2014年の3年連続インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞

世界的に認められた高性能エンジンを搭載しています。

メリット②女性ドライバーからも高評価

2013年ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

デザイン性が優れ、また操作性も軽やかなため女性や高齢者にも

好まれる車です。

その他カートークバラエティ番組「おぎやはぎの愛車遍歴」では

愛車遍歴的カー・オブ・ザ・イヤー2014を受賞するなど、車通の芸能人にも

お墨付きを頂いています。

一方デメリットは、

デメリット①

乗り降りの際多少の狭さを感じる

車高が低いスポーツタイプな車のため、ドア間口の狭さを感じるときがあります。

【どんな人におすすめ?】

・狭い道路でもストレスなく離合できるコンパクトカーがほしい方

・でも他の人とあまりかぶりたくない、個性的な車に乗りたい方

・街中でも高速道路でも走る楽しさを感じていたい方

単に小さいだけではなく、装備も充実、走りにも満足できる車に乗りたい!そんな方に

是非お試し頂きたい一台です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事を書いた人