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used 今回は、アメリカンスペシャリティカーの王道フォード マスタングコンバーチブルをご紹介します。
「乗ってみたいけど、いろいろ大変だよね？」「ほかのアメリカンスペシャリティカーとの違いは？」とマスタングのメリット・デメリットも気になるところ。
見た目がかっこいいだけじゃ車を買う決め手にはなりませんよね。
乗り心地や安全性などもとても重要な要素です。
次からはマスタングコンバーチブルの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
＜Mustang Convertibleの特徴＞
マスタングは1964年に登場しました。
スペシャリティカーというジャンルの先駆けとなったフォードの代表車種です。
マスタングのモデルは3つあります。
・ファストバック
・コンバーチブル
・シェルビー
現在のグレードは2つです。
・エコブースト
・GT
また1964年から販売されたモデルを初代とし、現在までに7代目までが登場しています。
今回ご紹介しているのは、コンバーチブルの5代目モデル、とくに1969年を意識したデザインのマスタングです。
野生馬のエンブレムが美しい外装ですね。
V6モデルのエンジンは、先代の3.8L OHVから4.0L V6 SOHCに変更されています。
前方・側方に7つのエアバックを備えており安全性にも優れています。
高速道路を適度な速度で巡航するのが楽なアメリカンスペシャリティカーの中でも、このマスタングの場合は巡航がとくに楽な印象があります。
加速しても安定感があり、低速時にも不快な揺れは少ないです。
見た目、安全性や足回りなどクセが強くないので、アメ車や輸入車の初心者にもオススメできる車両です。
＜Mustang Convertibleの主要スペック＞
・全長：478㎝
・全幅：188㎝
・全高：141㎝
・ホイールベース：2570㎜
・最低地上高：140㎜
・車両重量：1650㎏
・最高出力：213ps/5300rpm
・最大トルク：33.1kg・m/3500rpm
＜Mustang Convertibleの外装＞
車両の画像は、次の通りです。
野生馬の荒々しさを体現したデザインになっています。
・フロント
・リア
・側面
・運転席周り
・幌あり
＜Mustang Convertibleの操縦性＞
走り出しは、フォードらしい力強さを感じる車両です。
居室空間が広く、走りにも安定性があるので長距離運転も疲れにくいです。
V6エンジンモデルの操縦性のポイントは2つ。
・エンジンが大きすぎないので、夜中の住宅街でも騒音が気にならない
・商業施設の駐車場への駐車も余裕がある
これらのことから、日本の道路事情でも所有には問題ないと言えます。
また、コーナリングは地面にピタッとくっつく感じの安定感があります。
スポーツカーのようなスピードは出ませんが、どっしりとした乗り心地はやみつきになります！
＜H2 Mustang Convertibleのメリット・デメリット＞
マスタングコンバーチブルのメリットとデメリットをご紹介します。
デメリットは決してメリットを上回るものではなく、デメリットを考慮しても乗りたいと思える車両です！
メリット：
・オープンカーの爽快感とマッスルカーの良さが同時に楽しめる
・V6エンジンモデルでありながらマッスルカーとしての乗り心地を楽しめる
・ガソリンがレギュラーのためお財布に優しい
・V8モデルに比べて、自動車税や車検代などの維持費が安い
デメリット：
・シートサイズが大きく体に合わない
・車体の大きさの割に、アクセルを踏んだ時の馬力が感じられない
・日本車に比べて燃費が悪い
・バックウィンドウが小さめのため、後ろが目視できない
＜Mustang Convertibleはこんな方におすすめです！＞
この記事では、マスタングコンバーチブルの基本スペックや操縦性とメリット・デメリットについて紹介しました。
マスタングコンバーチブルは、次のような人におすすめです。
・オープンカーの爽快感とマッスルカーの良さを同時に楽しみたい人
・マスタングに乗りたいけど大きすぎるのは嫌、維持費用を抑えたい人
・アメ車の重厚感とブラント価値を感じたい人
高価なグレードではなく、V6エンジンモデルのこの車両でもマスタングの良さを存分に感じられます。
見た目がかっこいいだけでなく、乗り心地や安全性などもバッチリです！
なんといっても乗っていて楽しい車両になっています。
ぜひ、憧れのアメリカンスペシャリティカー フォード マスタングコンバーチブルの購入を検討してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。